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“Jリーグ”クラブFC町田ゼルビア | JAPAN TWO

“Jリーグ”クラブFC町田ゼルビア

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FC町田ゼルビアとは

もともと、町田市は少年サッカーの盛んな街。元日本代表の北澤豪、福永泰、現在町田ゼルビア所属の戸田和幸を始めとする約40名のJリーガーを輩出している。ホームスタジアムは、8924席をキャパシティとする町田市立陸上競技場。ここ数年、スタジアム問題等によってJリーグ昇格の基準を満たせず辛いシーズンを過ごしたが、スタジアムの収容数をJリーグ基準にする工事を現在行なっており、2012年念願のJリーグ参入を果たした。

そんな2012年度のスローガンは『ALL POWER MACHIDA~町田イズム~』。新たなステージに挑戦するにあたり、「町田オリジナルでJリーグに挑戦しよう! 町田を全国へ発信していこう!」という目標を掲げ、強い決意で戦い抜くスタイルである。舞台が上がった今こそ、より一層クラブ・市民・行政が結束し、新たな夢の実現に向かって突き進む。そんな“町田主義”を全国に主張する”。

エンブレム

ZELVIAの「Z」とMACHIDAの「M」がモチーフ。真ん中の3本ラインは、「市民」「行政」「チーム」の三位一体というクラブの基本姿勢を表現している。

ロゴマーク

マークの真ん中には町田市の地形を配置し、ゼルビアの町田への想いを表現した。色はチームカラーのブルーを基調に、金色は「PRIDE=町田の誇り」の想いを込めた。

指導力の強化

チームに檄を飛ばす
アルディレス監督

そんなチームを今年から指揮しているのは、名将オズワルド・アルディレス氏。日本では、1996年に清水エスパルス、2000年に横浜F・マリノス、2003年に東京ヴェルディ1969の指揮経験もある日本に馴染み深い監督で、指導した各チームにタイトルをもたらしたり、優勝争いをさせたりするなどその指導力には定評がある。FC町田ゼルビアは2010年度に相馬直樹氏、2011年度はランコ・ポポビッチ氏、そして2012年度はオズワルド・アルディレス氏と、近年監督にも日本に馴染みが深い人物が多く、優れた指導力を揃えている。第23節が終わった時点で22位と未だ本調子ではないが、このJリーグという新たな舞台でこれからどれほど力が発揮出来るか、町田イズムが光るか期待のかかるところである。

地域に根ざしたクラブへ

FC町田ゼルビアは、FC東京や、東京ヴェルディ1969という東京都に本拠地を置く他のJリーグクラブと異なり、「町田」というホームタウンをチーム名に入れ町田愛を全面に押し出している。FC東京の「都民各層から幅広くサポートされる『都民のためのJクラブ』を目指す観点」、東京ヴェルディの「稲城市を中心とした東京都全域に本拠地を置く」という方針とは一線を画すクラブ運営方針が現れている。

選手とサッカーが出来る
「ふれあいサッカー」

そのFC町田ゼルビアは、「ホームタウン活動」と銘打って、色々なアプローチで地域との連携を図っている。具体的には、「小学校訪問」、「サッカー巡回指導」、「施設への訪問」、「地域イベントへの参加」、「地域貢献活動」、「絵本の読み聞かせ」、「商店街訪問」などである。また、未就園児から小学校6年生を指導するフットボールスクールをはじめ、アンチエイジングサッカークリニック、レディースサッカークリニック、チアリーディングスクールなど、様々な特別クリニックを開催しており、全ての人々にサッカーの魅力や、身体を動かすことの大切さを伝え、豊かで健やかな生活をすごすことができるように活動を続けている。

さらに、FC町田ゼルビアのホームゲーム終了後には、試合に出場した選手と観戦に来た子どもたちが、試合のピッチでサッカーを楽しむ「ふれあいサッカー」を開催し、試合で活躍した選手と触れ合うことで、子どもたちへの夢を育むという活動も行い、多角的に地域貢献を果たしている。

vsジェフユナイテッド千葉 5/13(日)

諦めなかった。町田市立陸上競技場に詰めかけた6173人の観客が互いのチームに熱い声援を送る中、テクニカルエリアぎりぎりで選手に檄を飛ばすアルディレス監督を始め、FC町田ゼルビアの選手達は戦うことを止めなかったのである。ジェフ千葉のボール支配率が38.6%なのに比べて、町田ゼルビアは61.4%。この、圧倒的にジェフ千葉を上回るボール支配率が物語るように、ディフェンスラインから一本大きくフィードするということは少なく、最終ラインから丁寧にビルドアップを繰り返し、クサビによって相手の最終ラインを崩し、サイドチェンジ等を駆使してサイドを制圧するなど、FC町田ゼルビアのペースで試合が展開されていた。ここに、指揮を執って間もないにも関わらず名将オズワルド・アルディレスの精神が根付いていると見て取ることが出来た。

だが、この展開とは裏腹に、試合終了のホイッスルが鳴って電光掲示板に目を移すと1-6という結果が表示されていた。何故か。FC町田ゼルビアは失点されてもミスを恐れることなく、自分たちのスタイルを貫いた。前半に2点のビハインドを負ったことで、自然と前掛かりになり、後方にスペースが空いてしまった。ここをジェフに良いように使われてしまい、更なる失点を許してしまったのである。

「最後の一秒まで闘おう!!」

この結果に肩を落とすイレブンに対してこう書かれたフラッグをスタンドに掲げ、声援を送り続けるゼルビアサポーター。最も選手を鼓舞しているのはサポーターなのかもしれない。まさに『ALL POWER MACHIDA ~町田イズム~』。クラブが街を盛り上げるだけでなく、街の人々がクラブと共に闘い、選手を支えている。サッカーが人々の楽しみを生み、幸せを作っている。彼らはFC町田ゼルビアを愛している。町田を愛している。

 

 

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